SSブログ

ピュアオーディオ用ハイCPな組み合わせを考える [オーディオ]

 かつて(1990年代~2000年頃)は、ピュアオーディオ用のコンポーネントというと、
 1. CD(またはSACD)プレーヤー
 2. プリメインアンプ
 3. スピーカー
という組み合わせが一般的で、CDプレーヤーとプリメインアンプの接続はもちろんRCAケーブルでした。しかし、CDプレーヤーは必ずと言って良いほどメカ部が壊れます。かつて、DENONのDCD-1610というCDプレーヤーを新品で購入し、心地よく聞いていましたが、ディスクトレーがある日突然出てこなくなりました。使用して7~8年かもしれません。2回修理しましたが、それぞれ修理後2年ほどでまた同じところが壊れました。自分で修理しようと分解したことがありますが、トレー駆動用の小さなゴムベルトがどうしても外れず(これが空回りしていた)断念しました。
 そう考えると、CDプレーヤーは消耗品と考えて安価なものにし、その代わりデジタル出力で取り出し、DAC内蔵のプリメインアンプ、できればDAC後はデジタルアンプが好ましい。そう考えると現在、庶民にやさしいハイCPなものは少ないと言わざる得ません。
 価格コムで探すと、メジャーなメーカーでハイCPで安価なものは下記くらいしかありません。
 TEAC A-H01
 もちろん、デジタル入力のアンプはONKYOのTX-8050というレシーバーもありますが、増幅部は従来型のアナログです。また、AVアンプは全ての機種がデジタル音声入力対応でDAC内蔵ですが、増幅部がアナログのものが多く、また、価格も高いです。もうすこし、DAC+デジタルアンプ型の安価なプリメインアンプが出現することを望みます。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。