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ティアック USB DAC内蔵プリメインアンプ A-H01を試聴してきました [オーディオ]

TEAC USB DAC内蔵プリメインアンプ A-H01は入力はもちろんデジタル入力できますが、DAC後もデジタル増幅のデジタルアンプです。よって、通常のプリメインアンプのように8Kgもありません。重量で重ければ重いほど良い音が出るといわれた(=重いのは大型トランスや複数のトランスを使い分け、シャーシに剛性を持たせるため、頑丈なフレームとするため)時代は終わった気がします。
A-H01は重量1.6Kgです。デジタルアンプは高効率で、かつ出力が8Ωで20W+20Wなので強力な電源は不要。そのため軽いのです。LUXAMANのLXA-OT3から感じたことですが、デジタルアンプは重さだけで判断してはいけないと思います。
さて、試聴は大型電気店店舗内でCDプレーヤーPD-H01+A-H01+スピーカーはおそらくLS-H70Aの組み合わせです。結論から言いますと、LS-H70Aが貧弱すぎて、A-H01の本領発揮できていないと感じました。ボリュームを上げると、LS-H70Aは箱鳴りし、音が歪み試聴どころではありません。その振動がA-H01まで伝わってしまう始末。
残念ながら、TEACのスピーカーは軽すぎて(LS-H70Aは1本3.2Kg)スピーカーのユニットの振動抑制ができていません。せめてインシュレーターでフローティングすべきです。しかし、音は良くならないと思います。箱上面・側面も全面振動を感じました。
せめて試聴くらいは、他社製のもっとしっかりしたスピーカーと組み合わせて試聴したかったです。

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