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オーディオメーカーDENONについて(改) [オーディオ]

(4年前のブログ改訂版です。価格はすべて税抜きです。)かつては「デンオン」と読んでいましたが、「デノン」と改名されました。元々は日本コロンビアという会社で、アナログプレーヤーとカートリッジ専門メーカーでした。カートリッジのDL-103は放送局用のMCカートリッジ銘機として知られています。
その後、プリメインアンプ、CDプレーヤーへと進出し、多くの銘機を生み出しています。
プリメインアンプでは、PMA-2000RE(定価180,000円)、PMA-390RE(定価48,000円)が代表選手でともに長年に渡り改良が重ねられており、特にPMA-390REはオーディオ初心者にもおすすめできる安定感があります。ベストバイコンポやVGPの常連です。
CDプレーヤーは、DCD-1650RE(定価180,000円)が優れていると思います。私はかつて、この元になっているDCD-1610を使っていましたが、なかなか厚みのある良い音をしていました。DCD-1500RE(定価120,000円)やDCD-755RE(定価48,000円)についてもベストバイコンポやVGPの常連です。
デノンの特徴は、とにかく地道に改良を重ねた製品を継続的に発表しているところにあり、頭が下がります。これだけオーディオ不況の中にあって、PMA-390REやDCD-755REなどの普及価格帯フルサイズコンポを出してゆくのは大変だと思いますが、是非頑張ってほしいと思います。また、AVアンプもAVR-X2000(定価80,000円)、AVR-X1000(定価53,000)が手が届きやすいと思います。いずれもスピーカーターミナルが大型で好感が持てますし、VGPを受賞しています。もちろんネットワークプレーヤーとしての機能も包含しています。今後はプリメインアンプにDACを内蔵したり、増幅段にデジタルアンプを投入するなどの革新的な製品を出してほしいです。ちなみにMCカートリッジのDL-103は今だに現役で販売されています。スゴイ、ロングセラーですね!

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