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思った以上にヘッドフォンアンプによる音の差が大きい [オーディオ]

ビクターHP-RX500(オーバーヘッド型ヘッドフォン)をリファレンスとして、下記の組み合わせで音の比較をしました。
1. SONY DVDプレーヤーのデジタルOUT(同軸)+ヤマハAVアンプAX-420
2. EDIONオリジナルDVDプレーヤーのデジタルOUT(同軸)+パイオニアAVアンプVSA-822
3. パソコンUSBオーディオ端子+FOSTEX PC200USB
ほとんど差が出ないと思っていたら大違いでした。音の良い順に並べると2→3→1でした。
最も音が良かった2.は、高音・低音のバランスも良く、透明感は最もありました。これを基準にすると、1.はやや霧がかったような印象がありました。3.はハイ上がりでやや高音がきつい印象がありました。これはDACの差というよりも、DAC後のアナログ増幅部分の質によるものと思われます。そう考えると、マランツが7月中旬に発売予定のプリメインアンプPM5005が気になります。ヘッドフォンアンプにも手を抜かず、ディスクリート構成したという音を聞いてみたいものです。そう考えると、AVアンプもプリメインアンプもスピーカーを駆動するアンプとヘッドフォンアンプは回路がそれぞれ独立しており、別物なので、片方が良くてももう片方が良いとは限らないということになりますね。
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