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Lepai デジタルアンプを聴いてみました2 [オーディオ]

Lepai デジタルアンプ LP-2020A+ Tripath TA2020-020 ブラック+12V5Aアダプターを特に改造はせず、付属のACアダプターのDC側直後にマグネットカップリングを付けてノイズ低減対策をした程度です。付属のACアダプターにはDC側先端にあらかじめマグネットカップリングらしきものが付けられていたため、その位置としました。
通常、昼間で聞く比較的な大きめ音量で試聴しました。トーンコントロールは使用せず、DIRECTで使用しました。
第一印象、低音が無い。
・音の特性・・・・・フラットでなく、低域不足で高域がややハイ上がりに伸びています。
・音の透明感・・・歪感なく、とてもクリアな音に聞こえます。
低音不足はTONE付きなので、BASSでブーストすれば補えます。しかし・・・。
アメリカ的なドンシャリサウンドには合いそう。音のバランスは、LXA-OT3(オペアンプMUSE8820交換品)の方が良いと思います。しかし、LXA-OT3もアナログアンプ(例えばYAMAHAのAVアンプ AX-420)に比較するとやや低域不足です。これはデジタルアンプの宿命なのでしょうか。素人考えですが、おそらくアナログアンプで再生することを前提にというか、録音スタジオもおそらくアナログアンプで再生しながら音をミキシングしていて、デジタルアンプに合ったミキシングがされていないのではないでしょうか?詳しいことはわかりませんが、何らか電気的な特性上で低域が出にくい増幅になってしまうのかもしれません。しかし、音の透明感は圧倒的にデジタルアンプの勝ちですよ。
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