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中古オーディオの不都合な真実 [オーディオ]

前回、普及型AVアンプ、プリメインアンプでは、7~8年経過すると片chから音が出なくなる現象が出ることが多く、電解コンデサーが破損寸前の恐れがあり、AVアンプ、プリメインアンプは電解コンデンサーを多用するため、7~8年経過した中古品は危険という警鐘を鳴らしました。これは中古オーディオの不都合な真実の一部です。
私の経験では、もう1つ買ってはいけない中古にCDプレーヤーがあります。自分自身DENONのDCD-1610という名機を長年使い、2回も修理して使い続けた経験から。CDトレーを出し入れするメカ部は必ず寿命があり、壊れます。一旦壊れたトレーは修理しても2年程度で同じ部位が再度破損します。その原因はほとんどが、ベルトの滑りです。CDトレーはモーターの回転運動をCDトレーの前後運動に買えるため、何本ものベルトを使用する場合が多いです。機械工学的にはラック&ピニオンを使うべきところですが、コストや人が急にトレーに触った時の衝撃緩和やセンサー配置を考えるとこうなります。このベルトが伸びて滑ると、トレーが出てこなくなります。ハードオフのジャンクコーナーを見てください。オーディオ用CDプレーヤーの大半がトレーが出てこないという不具合を抱えています。
これら不都合な真実は、中古オーディオショップは決して教えてくれません。くれぐれもご注意を。



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