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DigiFi(デジファイ)No.16を今後はヘッドフォンで試してみました [オーディオ]

2台目のDigiFi(デジファイ)No.16・OLASONIC製D-Aコンバーター(TW-ST11-DAC)が来ました。前の基板はケースに入れて、ヘッドフォンが試せなかったので、今度はヘッドフォンアンプの特性を試したいと思います。
いつものように聞きなれた山下達郎で試しました。第一印象。
・周波数特性は聴感上ほぼフラットで癖は無いが高音の抜けが良くない。というか、高音がダラ下がりになっている感じ(ヘッドフォンはSONY MDR-XD100、JVC-RX500)。
基準はCDプレーヤー ONKYO C-7030のヘッドフォンアンプです。
残念です。
TW-ST11-DACのヘッドフォンアンプにはJRCのヘッドフォン用オペアンプNJU72040が使用されています。このオペアンプ特性を見ると、インピーダンスが低い(32Ω、64Ω程度)と歪が大きいですね。インピーダンスが1KΩくらいになるとかなり歪率が下がります。今回使用したヘッドフォンは2機種ともインピーダンスが70Ωなので、高インピーダンスのヘッドフォンを使用すれば結果が違ったかもしれません。でも、通常の市販ヘッドフォンはだいたい32~70Ωくらいが普通だと思いますが。
私はTW-ST11-DACをヘッドフォンアンプとしてあまり使うことはないかもしれません。
TW-ST11-DAC.jpg


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