SSブログ

ブルーレイ/HDDレコーダーでシャープとパナソニックが先行した訳 [家電]

2010年中頃、ブルーレイ/HDDレコーダーを購入しようとかなり調べました。まず、売れ筋は。

・シャープのAQUOSとパナソニックのディーガがダントツで売れていました。SONY、東芝、日立、三菱は後塵を拝していました。

理由を調べるとカタログ情報から判明しました、当時はHDD価格が高く、250GBが主流で500GBが上位機種という位置づけでした。地デジ標準のDRモードで録画したらあっという間に容量不足に陥ってしまうため、シャープとパナソニックは圧縮技術にしのぎを削っていました。ともに10倍圧縮までできる程度だと思いました。他社も圧縮できるのですが、シャープとパナソニックのみの機能として、2番組同時録画でも2番組とも圧縮画像で録画できるという特徴でした。それ以外の会社は2番組同時録画で1番組は圧縮できるが、もう1番組はDRモードしかできないというものでした。

現在は、ある程度解消できていると思いますが、シャープが12倍圧縮、パナソニックが15倍圧縮までできるというのは、他社にアドバンテージがあります。また、いまだに1番組圧縮モードでもう1番組はDRモードで録画し、DRモード録画したものは後に自動変換で圧縮するというややこしいことをやっている会社もあるようです。

ただし、圧縮画像にも落とし穴があります、最高率圧縮したものは画像の荒れがひどく見られたものではありません。せいぜい、最高圧縮の半分程度が現実的。12倍圧縮可能なシャープなら5~6倍、15倍圧縮可能なパナソニックなら6~8倍程度じゃないと大画面では耐えられないと思います。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。