パナソニック ディーガDMR-BRW510を使ってみました。

【操作性】シャープＡＱＵＯＳと比較して、最悪。
＜番組表＞　　　　　　　　　　　　ＡＱＵＯＳ　　　　ディーガ
１画面で見られる放送局数　　　　　　６　　　　　　　　３
５～１０分番組　　　　　　　　　　表示される　　　画面上表示されず、その時間
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　帯に合わせると表示される
30分番組　　　　　　　　　　　　わかりやすい　　表示が細すぎてわかりにくい　

＜録画したい番組検索＞　　ＡＱＵＯＳ　　　　　　　　　　ディーガ
番組表の工夫　　　　　　　オプションでジャンル別　　新番組ボタンしかない
　　　　　　　　　　　　　ソート結果がすぐ出る　　　画面メニューでもアニメ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　かドラマ、注目番組しか
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　選択できない

番組検索　　　　　　　　　番組表からすぐに詳細　　　検索ボタンを押して、
　　　　　　　　　　　　　検索へ飛べる。　　　　　　サブメニューを選択。地デジ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しかつながっていないのに
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＢＳがメニューに入っている。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　操作が直感的にできず、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　わかりにくい。

番組内容表示　　　　　　　検索した番組の概要が　　　検索した番組の概要が見ら
　　　　　　　　　　　　　見られない。　　　　　　　れるのは良い。

【録画画質】Pufumeの番組を５倍圧縮してみてみましたが、画面のちらつきや粗さは無く、普通に見るに堪えるレベルです。

【音質】特に不満はありません。

【録画機能】デジタル圧縮が1.5倍、３倍、５倍、１５倍と４種類しかないのが不満。６倍，８倍くらいの設定も欲しかった。

【編集機能】使っていないので不明。

【入出力端子】HDMI、LANポートがあり、特にＳＤカードスロットがうれしいです。デジタルビデオをＳＤで取って、データをディーガに蓄積できるので。

【サイズ】ライバルのシャープBD-W580と比較しますと、体積は約1/2で重さは2/3ということになり、圧倒的にコンパクトです。

【総評】性能は良いのに、画面設計は最悪。マンマシンインターフェイスをもっと研究すべき。たとえば、番組表でなぜ、NHK総合のチャンネルが２チャンネル分の幅を取って表示されるのか。片方で良いと思います。また、番組表の縦方向時間軸を圧縮しすぎ。深夜帯は狭く、朝９時から夜２３時くらいまでは、縦方向の高さを伸ばすなど工夫すべき点は多い。検索も、主婦や子供では使いこなせない。

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