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バックロードホーンにFT-17H(スパーツイーター)を追加しました [オーディオ]

FE-126En単発で長岡鉄男氏設計のD-100をt=12mmのパーティクルボード用に図面を引き直し、D-100改を製作し、聴いています。バックロードホーンの箱は塗装した後、下方ホーン出口の仕切りと仕切りの間に大きめの玉砂利を敷いてみました。その上に、長岡鉄男氏お勧めの布を敷いてもみました。
手持ちにFT-17Hがあるので、長岡鉄男さんの2WAY時のネットワーク設定を考慮し、クロス周波数20KHZで指月のポリプロピレンコンデンサコンデンサ-1個1.0μFで6dB/octのシンプルネットワークとしてみます。接続は長岡氏ご推薦の逆相接続です。
IMG_2506_trim.JPGD-100改_ネットワーク.jpg
ネットワークの写真も載せましたが、8Ωの抵抗を並列つなぎして4Ωを作ってアッテネータとして使っています。FE-126Enの能率は93dBですが、FT-17Hは96dBで能率が高すぎるので、FT-17Hのインピーダンスが8Ωなので、オーディオ専用抵抗4Ωを入れると3.9dBダウンのアッテネータになるので入れました。
取りあえずJ-POPを試聴していますが、以前感じた高音不足は無く、FT-17Hがうまく13~14KHZあたりから20KHZに向けて高音を押し上げている感じです。クロスオーバー周波数も20KHZで特に問題無くうまく音がつながっています。高域に変な癖がないことが何よりの証拠です。

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