SSブログ

世界で2番目に産業用電気が高い日本 原因は総括原価方式 [電気]

電気料金の決め方は「総括原価方式」と呼ばれる方式で、これは1980年代からずっと変わっていません。
「電気料金は資産価値を沢山持つとその固定資産に3%かけた値段が利益になって
その他に経費を足して電気料金が決まっているらしい。」
出典:http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-610.html
ということです。
「電力会社の試算に比例するという形で利潤が決められたが為に電力会社としては資産を持てば持つだけ利潤が膨れ上がるという、そういう構造だったわけです。
原子力発電所というのは1基造れば何千億円という資産になりますので、造ってしまえばもうそれだけ比例計算で利潤が懐に入るという、もうとてつもないうまい方式で電力会社が優遇されてきてしまったのですね。」
「そのように、逆な言い方をすれば「国が誘導してきた」という事なんですね。原子力発電所を電力会社にやらせるために。」
ということです。出典:同上


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:マネー

nice! 0

コメント 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。