SSブログ

FOSTEX PC200USBーHR(CG)を購入しましたPC専用USBアンプとしてはハイCPです。 [オーディオ]

PC専用USB入力デジタルアンプとしてはハイCPであることは間違いありません。
【デザイン】スイッチ兼ボリュームが1個しかなく、シンプルなデザインで良い。色もシャンパンゴールドは高級感があってよい。
【操作性】スイッチ兼ボリュームが1個しかないので、良いに決まっています。
【音質】下位機種PC200USBとの比較になりますが、下記が特徴です。
1. 低域が力強くパワーがある。2.ボリュームを上げた時に音が繊細です。
【パワー】自作SP(フルレンジFOSTEX P1000K+ドームツィーターART 25HP-03/5Lバスレフ)で評価しましたが、8Ω能率88dB程度の低能率スピーカーでも十分大音量鳴らせますよ(近所迷惑なくらい)。
【機能性】PC専用で入力がUSB端子しかないので、機能が多いとは言えません。
【入出力端子】PC専用で入力がUSB端子しかないので、少ないですね。
【サイズ】幅90mm×奥行90mm×高さ40mm(ケーブル類の分は除く)で大変コンパクト。PC周りはスペースが少ないのでこのコンパクトさはすごい。
【総評】Amazonで11,872円(税込)で購入。この下位機種PC200USBが9,500円(税込)でわずか2,200円程度UPなら間違いなくハイCPです。
デジタルアンプにありがちなハイ上がり特性が無く、低域も下位機種PC200USBよりしっかり出ています。私の経験からですが、これは電源が変更されたこと及びそれに伴い回路がおそらく見直されたことが理由だと思います。
PC200USBに供給される電源DC出力は12V1500mAですが、PC200USBーHRの電源は15V3200mAです。電圧を上げ、電流を2倍以上にすると、低域の押し出しは大幅に改善します。あと、ボリュームを上げた時に、PC200USBはやや粗削りな側面が見えますが、PC200USBーHRは繊細さを失いません。これは回路の見直し効果だと思います。もし、PC専用アンプご検討の方には、おすすめです。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。