フルサイズコンポオーディオの終焉 [オーディオ]
日本オーディオ協会が今から5年前の2016年に出していた事業方針を見つけました。
「基本方針:「国内における新たなオーディ国内オーディオ市場は、1,986年の7千億円の出荷金額をピークに今や1/3まで縮小しました。登場により多少のフォーマットやメディア変化はありましたが基本的にはCDを基本としたパッケージメディア中心の市場であったといえます。そのCDもそろそろ終焉を迎えようとしています。つまりCDを基本としたパッケージから配信というノンパッケージへのメディアチェンジが今起きようとしています。」
非常に客観的な分析がされ、フルサイズコンポで大型スピーカーを構え、良い音を求める分野は極めてニッチな市場になりました。残念としか言いようがありません。
2021-04-08 00:56
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