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トールボーイスピーカーSSP-301の箱鳴り防止策 [オーディオ]

7年くらい前にスピーカーの箱鳴りについて、ブログに書いた内容に共感してくださった方がいらっしゃってとてもうれしかったです。
改めて、トールボーイスピーカーSSP-301の構造から箱鳴り対策についてお話したと思います。
箱鳴りの対策。

1.箱の補強
・下記写真は、トールボーイスピーカーSSP-301の組み立て途中の写真です。板厚12mmの構造用合板を使った(廃材利用で)ので、条件はとても悪いです。板の密度が低く、とても振動しやすい材料でした。
・とにかく箱の補強を徹底しました、バッフル面の裏、過度の補強。
trim.jpg

2.フルレンジスピーカーの真裏に三角板を立て、それをグラスウールで覆い、中高音を拡散させる。

3.天板、スピーカー近傍の側板内面へのグラスウールを入れる。

4.バスレフダクト周辺はグラスウールを入れない。

5.グラスウールの量は試聴しては、量を加減し、適度に低音が出て箱鳴りしない量にチューニングする(経験値が要ります)。
20cm2way大型フロア.jpg

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Celeron G5905でPowerDVD12を使って、スムーズに再生できました [PC自作]

Celeron G5905でPowerDVD12を使って、スムーズに再生できました。

マザーボード:ASUS PRIME H410M-E
メモリー:2666MHZ 8GB×2枚

celeron_G5905.jpgceleron_G5905_2.jpg


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Windows11から突き付けられたTPM2.0恐るるに足らず [PC自作]

Windows10からWindows11へバージョンアップ条件に対応CPU、UEFI、セキュア ブート対応など条件がほとんどのPCで満たされている(ただし、IntelCPUは、第8世代以降、ADMCPUはRyzen第1世代以降)だが、聞きなれないTPM2.0とは何でしょう?

私はよく知りませんでした。正確にはトラステッド プラットフォーム モジュール (TPM) バージョン 2.0というらしいです。なかなか自作PCユーザーで非対称CPUから対象CPUへ移行する投稿がないので自分でやってみました。

旧PCはAMD socketFM2+ APUはA6-7470Kでした。もちろんWindows11対象外CPUです。
TPM2.0では情報が錯そうしており、マザーボードにあるTPMピンにTPM2.0の基盤をさす必要があるとかないとか。対象CPUはTPM2.0を内蔵しているとか。ただし、内蔵ししているにしても、マザーボードが対応していないと意味がない。BIOSが対応しているのか皆目見当がつきませんでした。

<救世主現る>GIGABYTEは公式You tubeで対象CPUを搭載可能な全マザーボードでBIOS対応を表明していました。7/2の夜見つけました。しかし、GIGABYTEマザーは高い。私は賭けに出ました。どうせ、私はゲーマーじゃないんだからofficeさえ動いてくれれば良い。グッドウィルへ行き格安マザーと格安CPUと安いメモリー(ただし、速度はDDR4 2666MHZ以上)を買いに行きました。

価格コムによると(2021/7/3)Intel第10世代CPU対応マザー(Socket LGA1200)は8,700円が最低価格でした。高い!だから通販はとりあえずやめました。行ったらありました。ASUS PRIME H410M-Eがセールで税込7,180円。通販より安い。CPU Celeronで良い G5905が税込4,880円通販とはほぼ価格。メモリーは2666MHZ 4GB×2枚で良かったのですが、物がなくやむなくセール品8GB×2枚 税込8,448円(なんとか許容範囲)占めて、2万円弱になりました。これでWindows11マシンに変身できれば安い投資です。

BIOSの画面がAMDマザーに比べわかりにくいので四苦八苦しましたが、下記のような手順で無事TPM2.0をWindows10上で認識できるようになりました。
1.BIOSを最新版にアップデート
2.BIOS設定画面を立ち上げる
H410_TPM20_01.jpg

3.Adbance Modeへ移行
H410_TPM20_02.jpg

4.MainからAdvamcedに切り替え
H410_TPM20_03.jpg

5.PCH-PW Configrationの項目を選択
H410_TPM20_05.jpg

6.TPM Device Selection画面が表示されるので「Enable Firmware TPM」を選択
H410_TPM20_06.jpg

7.BIOSの変更内容を保存して再起動する。

8.Windows10の画面でコントロールパネル→デバイスマネージャー→セキュリテイデバイスをクリックすると「トラステッド プラットフォーム モジュール 2.0」と表示される。これで、Windows10にTPM2.0を認識させることができました。
TPM20画像1.jpg



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