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転職する上での注意点5 ハイクラス転職サイトに注意 ~転職について その8~ [転職]

ハイクラス転職は、古くからヘッドハンティングという手法で会社は存在していましたが、大々的に広告を初めて打ったのは、TVでおなじみの「ビズリーチ」です。
その後、リクルートダイレクトスカウト、dodaX等が出てきました。

いずれも、年収800万円以上とか1000万以上の方々を対象としており、サイトに登録しようとしても誰でも登録できるわけではありません。
サイトを運営している会社により選別されます。
市場価値として、少なくとも年収800万円以上の価値があると見なされないとサイトに登録できません。
これはなかなか、ハードルが高いです。

気をつけなくてはいけないのが、現在、
 年収1000万円もらっている人=市場価値として年収1000万円の価値がある人
ではないということです。
昨今よく言われるようになった、いわゆる「働かないおじさん」と呼ばれている方々です。
例えば、中間管理職で、部下なし部長・次長・課長という方々は危ないです。
管理職でありながら、部下1人もおらずマネージメント能力が疑われるからです。




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転職する上での注意点4 転職エージェントの選別 ~転職について その7~ [転職]

転職エージェントはピンからキリまであります。
大きな会社、例えばリクルートのような企業の系列から、社長と社員1名で経営しているような小規模の会社まで様々あります。
必ずしも、大手が良いとは限りませんが、職務経歴書の指導やアフターフォローを考えるとある程度の規模の会社を選ぶべきと考えます。

転職エージェントには、特徴があります。
・特定の業種に強いところ
・外資系に強いところ
・管理職の転職に特化したところ
・特定の地域に強いところ等

自分のスキルと希望する職種を組み合わせ、最適な転職エージェントを3つ程度登録することをお勧めします。転職エージェント側は求職者が複数の転職エージェントに登録することを必ず許容してくれます。




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転職する上での注意点3 職務経歴書の書き方2 ~転職について その6~ [転職]

職務経歴書の書き方のコツはまだまだあります。
肩書や自分が関わった製品やサービスを並べるだけではだめです。

NGワード例
*肩書:部長、説明:管理職でした。部下が100名いました。
*肩書:課長、説明:管理職でした。部下が10名いました。

上の表現では、管理職であったことはわかりますが、有能な管理職かどうかわかりません。

自分がどのような役割を果たしたのか、部下をどのようにマネージメントしたのか具体的に他人でもイメージできる表現で表すべきです。ただし、文章が長くならないように気をつけてください。

職務経歴書は、A4サイズ総ページで1~2枚がベスト、3枚はベター、4枚はNGです。

転職エージェントに登録しますと職務経歴書は徹底的にチェックされ、何回も書き直すことになります。もちろん、記入見本をいただけます(ただし、職種が異なる場合、あまり参考になりませんが)。




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転職する上での注意点2 職務経歴書の書き方1  ~転職について その5~ [転職]

実は職務経歴書の作成が最も重要です。
まず、ちゃんと面接していただけるまでいけるかどうか職務経歴書で決まります。
過去、退職した会社をどのような理由でやめたかを聞かれます。それが、求職先でまた同じやめ方をされるのではないかと恐れられるのです。
本当の理由はともかく、前向きな理由を強調して書くことをお勧めします。

NGワードの例は下記です。
*上司との相性が悪く、いやで辞めました(事実かもしれませんが、ネガティブな印象だけ残ります)。
*単純作業ばかりでモチベーションが上がらず辞めました(仕事をえり好みするイメージがあります)。




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転職する上での注意点1 転職準備はいつから実施するか? ~転職について その4~ [転職]

転職する場合、通常、現在の職場を月末でやめるのが普通です。
ですので、翌月1日から新しい会社に切れ目なく出社できるのが理想です。(正社員→正社員への転職が前提です。)
そのためには、まず、準備は退職日から遡って6ヵ月前から新しい会社探しのための活動を開始するべきです。
まず、やるべきこと。履歴書用のポートレート写真をデジタルデータで準備すること。
また、下記を同時並行で行うこと。
1.人材紹介会社(転職エージェント)に複数登録する。
2.職務経歴書を作成する。
以上を退職日から遡って4ヵ月前までに完了させます。これ以降は、求職活動になります。
※人材紹介会社例(あくまでサンプルでここで提示させていただいた会社や提示されていない会社からの選別は皆さまで行ってください。)
転職エージェント
・リクルートエージェント
・パーソルキャリア株式会社
・JACリクルートメント(外資系会社に強みあり)
・Spring(アデコ)
・パソナキャリア
転職サイト
・en転職
・リクナビNEXT
ハイクラス転職サイト
・ビスリーチ
・リクルートダイレクトスカウト
・dodaX







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何のために仕事をするのか?  ~転職について その3~ [転職]

何のために仕事をするのでしょう?
生きるため=お金を稼ぐため はもちろん理由としては成立します。
生活する上で必要最小限以上のお金を稼ぐことは必要です。
では、必要以上の高額な収入を求めるために何もかも(家庭、自分のプライベート時間ややりがい等)犠牲にするのか?と聞かれるとNoではないでしょうか。

あるサラリーマンを対象に取ったアンケートで、「あなたは仕事に満足していますか?」という問いに対する結果を目にしたことがあります。
満足していないが90%、満足しているが10%でした。
これは、自分の仕事に対する評価に通じるところがあると思います。自分の仕事は全てが面白いものではありません。90%は面白くないが、10%楽しいことがあるから我慢できる。

この10%は見つけるしかありません。ただし、その楽しい仕事は、会社の目的と合致していなくてはなりません。株式会社の第1の目的は利益の追求です。そのための手段が、事業の継続と成長です。それを支えるのが人材です。





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同じ会社に一生勤める必要はありません  ~転職について その2~ [転職]

同じ会社に一生勤める必要はありません。
大学を卒業してから、某自動車部品メーカに約13年勤めてから転職しました。
実は、現在は解消されたようですが、某自動車部品メーカの技術者職場は不夜城と呼ばれていました。
月に数回徹夜は当たり前の世界でした。
仮眠所で泊まり、そこから何度も出勤しました。
辞める直前の3年間は月100時間くらい残業していました。
ブラック企業と呼ばれる勤務は、以前は大手企業でも同じことをやっていました。
極めつけは、「みなし残業制」という悪しき制度です。残業が固定で20時間/月分しか付かないのに、100時間残業しても残業代は払われませんでした。
こんなブラック企業はすぐにやめてしまえばいいんです。






タグ:転職 技術者
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転職で年収は下がる場合もありますが、やりがいはあります ~転職について その1~ [転職]

大学を卒業してから、某自動車部品メーカに約13年勤めてから転職しました。
私は、自動車部品メーカで行き詰っていました。好きな分野の仕事もできず、嫌な仕事を嫌な上司の下で地獄を見るところでした。
そこで思い切って辞めました。その後、正社員で7年、6年と2回転職し、今は技術者派遣 8年目です。今の職場でやっと念願のIT技術者になれました。もうすぐ3年になります。
年収は下がりましたが、仕事のやりがいはあります。
自動車部品メーカ時代に第一種情報処理技術者試験(現・応用情報技術者試験)に合格しても、何も変わりませんでした。IT分野に配置転換されるわけでもなく、関係のない仕事に従事していました。





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