SSブログ

ハイレゾオーディオについて [オーディオ]

CDの音声はすでにハイレゾです。サンプリング周波数44.1KHZ、16bitのスペックはCD発売当時は過剰なスペックと言われました。
その後、CDのデータの大きさがネックになり、(CDは最大800MBのデータになります)、MP-3やAAC、ATRACなど、音源を非可逆圧縮し、データを1/10かそれ以上小さくできる技術をが出てきました。圧縮するということは、音の情報を一部切り捨てることになり、当然音は悪くなります。これが広く普及した、iPodやWALKMANに使われ、2GB程度のメモリーでも音楽が50~100曲録音できるしくみです。それが今になって、ハイレゾ=圧縮しない音源と言い出したのは何なんでしょうか?ただ、CDに戻るだけ。メモリーが16GB、Class10でも980円で買える時代になったから、「圧縮をやめた」だけのように聞こえますが。
また、サンプリング96KHZ(または192KHZ)・分解能24bitがハイレゾと言っていますが、そうすると理論上は48KHZ(または96KHZ)まで再生可能になりますが、そんな高音聞こえませんよ。人は20KHZまでしか聞き取れません。スピーカーの再生帯域が可聴域を超えて余裕があるのは良いとは思いますが。また、24bitと16bit(CD)の音の差は私は聞き取れないと思います。差がない事がわかるだけだと思います。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。