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AMD A8-7670K ドライバーアップデートでベンチマーク結果低下 [オーディオ]

AMD A8-7670K ドライバー(もちろんGPUドライバーの更新も含まれる)を
旧21.3.1 → 21.5.2にアップデートしたら、Windows10が標準で持っているベンチマークテスト
WinSATで
グラフィック性能が 6.2 → 6.7 へ向上しました。
グラフィック性能が 6.8 → 6.7 へ低下しました。
WIN_SAT結果_Driver_ver15.2.jpg

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トールボーイスピーカーSSP-301の大改造の結果 [オーディオ]

20cmフルレンジでドイツのVisation BG20。Fo=38Hzと低く能率も92dBと高いです。重さが1.3Kgと軽いためおそらくマグネットは小さめで磁器回路は非力(Fostex FF225WKは3.5Kgあります)。価格が3,492円(税込)と極端に安い。マグネットが非力な場合は大きな箱で鳴らせば良いはず。メーカー推奨も30~50Lの箱を推奨しています。SSP-301改造用の箱は37L。また、バスレフポートの共振周波数は推奨は42Hz。SSP-301のバスレフポートの共振周波数は45Hz。2本で送料込みでも7,734円と激安。F特を見ると10KHzくらいまでしか期待できないので、スーパーツイーターも追加。

相性も考えて同じVisationのドームツィーターDTW72 BG20と同じインピーダンスは8Ωで能率は91dB、BG20が92dBなのでアッテネータなしで行けます。DTW72 BG20は23KHzまで再生可能。価格は1本1741円なので2本で3482円。安いです。しかも、ドームはポリカーボネート製。ツイーターの+側と直列につないだ、シズキの1.5μFに設定、クロスオーバー周波数は13KHz。6dB/octフィルターだけとし、接続は、逆相接続としました。
写真は左が改造前で右が改造後です。
100時間はエージングしました。様々な音楽を鳴らしました。ようやく、音の暴れがなくなり、落ち着いた音になってきました。音のレンジは広く、フルレンジとスーパーツイーターのつながりも自然で問題ありません。特に低音のパンチ力・量感は良く感じ、さすが20cmフルレンジといったところです。45HZバスレフポートも効きますが、今どきのJ-POPにそこまでの低音が入っていない音源が多いです。しかし、この音域が入っている音源の時は、すごく低い低音が出ているのがわかります。これは、バックロードフォーンではかなわない領域です。しかし、バックロードフォーンのようなスピード感や切れはありません。大らかになっている感じです。疲れない音です。これはこれで気に入りました。今後も、バックロードフォーンとともに、我が家のメインスピーカーになると思います。

SS-301追加改造6_trim.jpg20cm2way大型フロア.jpg

BG20_f特.jpg
タグ:SSP-301 BG20 DTW72
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これからイヤホン、ヘッドホンを卒業し、スピーカーオーディオへ向かう人へ3 [オーディオ]

オーディオ歴40年の貧乏オーディオ一筋のジジイからひと言言わせていただきたい。

IPhone、Androidスマートフォンを使っている人で、そろそろスピーカーから音を鳴らしたいと思っている人へ

・ヘッドフォン端子からの音源は音質が極めて悪い。

・Blutooth経由で圧縮音源でも良いからデジタル伝送してアンプで受けるべき。可能なら、USB入力端子を持つデジタルアンプを使うべし。

・最後の問題。スピーカーは何を選択するのか。今までの経験則では、スピーカーで音を聞くオーディオの場合、DACで音の1割、プリメインアンプで1割、スピーカーで8割の音が決定すると言って過言ではないでしょう。ただし、これは、全ての部品がある一定以上の水準レベルに達しているという条件付きです。

・スピーカーは市販のスピーカーを購入するか、スピーカーユニットを単品で購入して、スピーカーBOXの箱を自作するかの2択です。正直、スピーカーBOXの箱を自作するのはハードルが高いです。作るのが簡単な物は簡単さに見合う音しかしません。

・〔ONTOMO MOOK〕STREO編●スピーカー工作の基本&実例集 2015年版の付録のMDFの板厚9mmのバックロードホーンキットは酷かったですね。ろくに低音が出ない。板は薄すぎて振動しまくるし、話になりませんでした。

・初心者の方には下記スピーカーをお勧めします。ただし、キャラクターが異なるので、できれば試聴ををお勧めします。(詳細は下記URL)
 DENON SC-M41
 JBL STAGE A130
 YAMAHA NS-B330

https://kakaku.com/prdcompare/prdcompare.aspx?pd_cmpkey=K0000964877_K0001070131_K0000815792&pd_ctg=V010&spec=101_2-1-2-3-4-5-6-7_3-1_5-1,102_4-1-2

・参考までに私はバリバリのDIYに凝りまくった自作スピーカーBOX派です、下記のようなスピーカーを作っています(改造されたスピーカーが多いのですが)。
スピーカー.jpg

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これからイヤホン、ヘッドホンを卒業し、スピーカーオーディオへ向かう人へ2 [オーディオ]

オーディオ歴40年の貧乏オーディオ一筋のジジイからひと言言わせていただきたい。

IPhone、Androidスマートフォンを使っている人で、そろそろスピーカーから音を鳴らしたいと思っている人へ

・ヘッドフォン端子からの音源は音質が極めて悪い。

・Blutooth経由で圧縮音源でも良いからデジタル伝送してアンプで受けるべき。可能なら、USB入力端子を持つデジタルアンプを使うべし。

・ここでなぜ、中華デジタルアンプを取り上げなかったか、それは全て試してNGと考えたからです。
 残念ながら国産の安価なデジタルアンプも試しましたが、結果は同じでした。
LXA-OT3_D96KA_LP2020A+.jpgLXA-OT3_D96KA_LP2020A+裏.jpg

・上の写真は左から、LUXMANのデジタルアンプ LXA-OT3(月刊STREREO誌との共同企画品)、OASONICのD/AコンバーターD96KA(月刊Digi-Fi誌との共同企画品))、LEPAI LP2020A+です。

・LXA-OT3と LP2020A+はそれなりに明るく鳴るのですが、低音のパンチ力に欠けます。どうしてもそこは、スピーカーに瞬間的に大電流を流さないとスピーカーをドライブできないからです。つまり、最後は電源の問題。つまりACアダプターの瞬間的な電流の流せる能力不足になるわけです。

・私が推薦したFostexのPC200USBも実はACアダプター仕様であるので限界はありますが、ACアダプターの仕様が中華デジタルアンプとは異なるのです。PC200USBの電源出力は19.0V×1.3A、LP2020A+の電源出力は12.0V×5.0A。今までの経験から電源電圧が高い方が、音の瞬発力は1枚上手です。

・下記価格コムURLから安い順で探して、中古でも良いから、ここから選択して使うことをお勧めしたのも試したからです。
https://kakaku.com/kaden/integrated-amplifier/itemlist.aspx?pdf_so=p1

PMA30_H01.jpgPMA30_H01_2.jpg

・下がDENONのBlutooth受信できるPMA-30、上がTEACのUSB入力 A-H01(現在生産中止)ともにデジタルプリメインアンプです。
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これからイヤホン、ヘッドホンを卒業し、スピーカーオーディオへ向かう人へ1 [オーディオ]

オーディオ歴40年の貧乏オーディオ一筋のジジイからひと言言わせていただきたい。

IPhone、Androidスマートフォンを使っている人で、そろそろスピーカーから音を鳴らしたいと思っている人へ

・ヘッドフォン端子からの音源は音質が極めて悪い。

・Blutooth経由で圧縮音源でも良いからデジタル伝送してアンプで受けるべき。可能なら、USB入力端子を持つデジタルアンプを使うべし。

・入門者でUSB入力が選択できるのならば、プリメインアンプはFostexのPC200USB一択である。(価格約1万円)これ以上お金をかけるべきではないと思っています。
PC200USB.jpg


・Fostexは一般の消費者には知名度はないのですが、オーディオマニアでは知らない人はいない、スピーカーユニット単品販売中心のオーディオ専業メーカーで、40年以上前から有名でした。有名なオーディオ評論家・故長岡鉄男氏が自作スピーカーのユニットに多用したことでも有名です。

・私はFostexのPC200USB、PC200USB-HRを各1台パソコン専用のプリメインアンプとしてえ使っています。PC200USB-HRは2年以上使用していますが、いまだに故障していません。

・Blutooth等別の仕様のプリメインアンプを探す場合は、下記価格コムURLから安い順で探して、中古でも良いから、ここから選択して使うべきです。
https://kakaku.com/kaden/integrated-amplifier/itemlist.aspx?pdf_so=p1
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トールボーイスピーカーSSP-301の大改造 [オーディオ]

SSP-301を100WB03Bという10cmフルレンジユニット使って改装したものの、ユニットが非力でバスレフダクトを生かせず失敗しました。せっかくこの37Lという大きなトールボーイ箱を生かそうと、いよいよ人生初めての20cmフルレンジに手を出しました。今まではユニットをFostexにこだわっていたため20cmの場合、例えばバスレフ用ユニットFF225WKは1本13,000円もします。2本で26,000円はハードルが高く断念していましたが、近年海外のユニットが数多くコイズミ無線のネット通販で紹介されるようになり興味を持ちました。

中でも、20cmフルレンジでドイツのVisation BG20。Fo=38Hzと低く能率も92dBと高くダブルコーンなので比較的高域まで伸びているユニットです。重さが1.3Kgと軽いためおそらくマグネットは小さめで磁器回路は非力(Fostex FF225WKは3.5Kgあります)。しかし、価格が3,492円(税込)と極端に安い。マグネットが非力な場合は大きな箱で鳴らせば良いはず。メーカー推奨も30~50Lの箱を推奨しています。今回の改造用の箱は37Lとうってつけ。また、バスレフポートの共振周波数は推奨は42Hz。SSP-301のバスレフポートの共振周波数は45Hzとほぼ設定がぴったり。2本で送料込みでも7,734円と激安。どうせ役に立ってない箱のお試しだから買いました。また、F特を見ると15KHzくらいまでしか期待できないので、スーパーツイーターも追加することにしました。

相性も考えて同じVisationのドームツィーターDTW72 BG20と同じインピーダンスは8Ωで能率は91dB、BG20が92dBなのでアッテネータなしで行けます。DTW72 BG20は23KHzまで再生可能。価格は1本1741円なので2本で3482円。安いです。しかも、ドームはポリカーボネート製で紙とか布ではないので、時間経過によるヘタリが少ないと思われます。クロスオーバー周波数は20KHzとし、ツィーター側にシズキ製ポリプロピレンコンデンサー1μF1個で6dB/octフィルターだけとし、接続は、改造の都合上フルレンジとツィーターの位置が近いので逆相接続としました(経験則)。
写真は左が改造前で右が改造後です。

SS-301追加改造6_trim.jpg20cm2way大型フロア.jpg

音は、まだ、エージング中なので何とも言えませんが、バスレフダクトからは結構しっかり低音出てます。低音のボリューム感は20cmフルレンジということもあり、100Hzくらいはコーンからも出てる感じがあります。低音が結構出ていてもボーカルに音が被ることも無く、音の分離は良いです。f特(下記)から見ると10KHz以上が暴れ気味なので、落ち着くのにエージング100時間くらい必要かもしれません。全体の音のイメージは大味かと思いきや結構細かい音もきれいに出ていますが、高音域が物足りなく感じます。クロスオーバー周波数が高すぎたかもしれません。13〜15KHzくらいに下げて調整してみたいと思います。
その後、ツイーターの+側と直列につないだ、シズキの1μFのポリプロピレンコンデンサーを1.5μFに変更。思いきって、クロスオーバー周波数を20KHzから13KHzに変えました。聴感上は高域はヒステリックにならず、むしろ今まで聴こえて来なかったシンバル系の音が聴こえるようになりました。フルレンジスピーカーから出る音はf特の通り、10KHzから急降下しているようです。まだ、音が安定していないので、様々なジャンルの音楽を聴いて、エージングを楽しもうと思っています。
BG20_f特.jpg

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