SSブログ

改めてスピーカーユニットについて [オーディオ]

ここでは、ハイCPスピーカーであるFOSTEXのスピーカーユニットに限定してお話ししたいと思います。
私が今まで、よく使ってきたユニット(フルレンジ)は下記です。

1. FE-103En 10cmフルレンジ マグネット重量193g fo=83Hz f特 ~22KHz 実売価格約4,600円
2. FF-105WK 10cmフルレンジ マグネット重量340g fo=75Hz f特 ~25KHz 実売価格約4,600円
3. P-1000K 10cmフルレンジ   マグネット重量120g fo=82Hz f特 ~16KHz 実売価格約1.500円
4. FE-126KO 12cmフルレンジ マグネット重量160g fo=80Hz f特 ~18KHz 実売価格約2,980円

価格重視ならP1000K。P1000Kはスペックよりももっと高音が出ない感じで2WAY化は必須ですので、決して安くはなりません、ツイーターとしてART 25HP-03を使用したとしてもユニットが実売1,450円、ネットワークをコンデンサのみで構成しても500円程度。スピーカーBOXのバッフル加工も複雑になり、作成工数もかかります。次に安価なFE-126KOですが、上記スペックを見ての通り、マグネットが非力なため、背圧の影響を受けやすいため、容積の大きな箱でゆったりならさないと実力を発揮できません。箱の大型化がネックです。結局1.か2.の選択になりますが、FE-103は今までの経験から、高音不足は否めず、やはりツイーターが必須です。もっとも安価でシンプルな構成でいけるのはFF-105WKです。スペックの通り、ダントツでマグネットが強力です。だから、多少狭い箱に押し込んで鳴らしてもそれなりになります。foも10cmのわりに低くバスレフで低音を補ってやれば結構量感のある低音が出せます。センターキャップが金属なので、思ったより高音が出て、ツーターは不要です。
タグ:FOSTEX
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。