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プリメインアンプ DENON PMA-390RE(SP)の第一印象 [オーディオ]

【デザイン】オーソドックスで無難なデザイン。無難なレイアウトだと思います。
【操作性】リモコンで電源ON/OFFできるところは良いです。TEAC A-H01はできませんでした。オートパワーオフも良い機能だと思います。AB級プリメインアンプはD級と比べ、消費電力が大きいですから。
【音質】スピーカーは自作(フルレンジFOSTEX FE-103En+スーパーツィーターFOSTEX FT-17H、8.8L,fd=68Hzバスレフ)で聞いた印象ですが、全体にフラットで、クリア。低域の押し出しも強く、ボーカルも聞きやすい。高域にやや華やかさが無い感じはしますが、癖がない分長時間聞いても疲れません。
【パワー】十分すぎます。せいぜい2Wくらいしか使っていませんよ。
【機能性】費用対効果で見れば、必要十分です。これにDAC内蔵となるとさらに5,000円はアップするでしょう。
【入出力端子】アナログ入力も十分です。PHONOは必要ありませんが、商品戦略上必要なのでしょう。
【サイズ】いわゆるフルサイズコンポのサイズ。奥行きはCDプレーヤー ONKYO c-7030よりも短いくらいです。
【総評】定価48,000円(税抜)を18,864円(税込)で購入できました。かつてのオーディオブーム時代では考えられない63.6%引です。この価格でこれだけの音を楽しめるのはオーディオファンとしてはとてもうれしい限りです。AB級アンプとしては、もう完璧の域に近いと思います。ここから先、このモデルがどう発展するか楽しみです。
PMA-390他.jpg

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