最近のハイCPオーディオ

単品コンポHi-Fiオーディオ業界（既にHi-Fiは死語かも。今はハイレゾ？）は低迷しています。
ハイＣＰな安価で良い音を出すクラスも同様。新製品があまり出ません。
そんな中で、出た新製品で私が今、音を聞きたいのは下記製品です。

FOSTEX　デジタルプリメインアンプ　AP20d（Amazonで実売価格13,824円）

これはAP15dの改良版です。私はAP15dを持っていますが、無音時に聞こえるノイズがヒドイ。大きすぎる。まあ、全高調波比率が0.1%だからしょうがないかと思っていたら、全高調波比率を1/10の0.01％にした改良版がAP20dです。
ただし、このプリメインアンプの注意点は沢山あります。
・電源はACアダプター（大きなトランスは持っていません）
・入力はRCAステレオピンケーブルかステレオミニジャックのみ
・トーンコントロールなし
・DAC内蔵していない
など、やはり2～３万円程度で購入できる、マランツのPM5005やDENONのPMA-390REにはおそらく性能はかなわないと思います。

メリットとしては、持ち運びできる小さな本体でそこそこいい音が出せるところでしょう。
とにかく、どの程度の実力か知りたいと思っています。

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