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アナログプレーヤーについて [オーディオ]

私は16年前大切にしていたアナログプレーヤーKENWOOD(当時はTRIO)KP-880Dを友人に譲ってしまいました。もう、すべてのアナログレコードはCD化されるからそちらを買えばいいやと思い。しかし、そんなことはありませんでした。マイナーなレコードは全くCD化されず、私のお気に入りのレコードを聞きたくても聞けない状態です。

そんなこんなで、リサイクルショップへ行くと必ずアナログプレーヤーをチェックします。結構乱雑に扱われていてアナログプレーヤーたちが可哀想です。

アナログプレーヤーの老舗は国産では(国産しか記憶にありません)、DENON、VICTOR、MICROなどで後追いで出してきたKENWOOD、PIONEERも結構良いプレーヤーを出していました。

アナログプレーヤーは扱いが大変で、まず水平を出さなくてはいけない(多くのプレーヤーはインシュレータに高さ調整機構が付いていました)。また、カートリッジを付けた場合は針を下ろした状態でトーンアームがターンテーブルと平行でなくてはならないし(ある程度の価格以上のプレーヤーにはトーンアーム高さ調整機構が付いていました。)、オーバーハングを正確に計測して位置を決めなくてはならないし、適性針圧の調整とそれを同じ重さインサイドフォースキャンセラーの設定する必要があります。

まあ、トーンアームも大事だとは思いますが、今の時代トーンアームを選ぶのは困難なのでそれよりカートリッジ選びの方が音に与える影響は大だと思います。

アナログプレーヤー全盛の時代には音を決める比率は、スピーカー:アナログプレーヤー:プリメインアンプ=7:2:1などと言われていました。

できれば、カートリッジの話をこの次くらいにブログにアップしたいと思います。
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