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国産オーディオについて [オーディオ]

前回のブログの続きです。
あまりに寂しい「stereo」誌上の国産オーディオの登場の少なさで調べてみました。
正直びっくりしました。
普及価格帯(単体で10万未満)フルサイズのオーディオコンポ(スピーカーを除きます)を各種出しているメーカーは DENON,ONKYO,YAMAHA,Marantzの4社のみでした。
SONYはAVアンプのみ出しています。
TEACはフルサイズは高級オーディオのみ(単体で10万円以上)で、普及価格帯はミニコンポでした。
Kenwood,Victorはミニコンポ+スピーカーに特化しています。
Technicsはかなり前に撤退したまま(一部DJ用機材ブランドとして残されていますが)。
これでは「stereo」誌に紹介されない訳です。
新製品も毎月のように出ているわけではありません。
これでは、中古オーディオに人気が出るのもやむを得ないでしょう。
かつてはSONYだとプリメイン・アンプやCDプレーヤーなどのES777,555,333,222のゾロ目シリーズの銘機があるし、SANSUIのプリメイン・アンプ907,707,607シリーズ、KENWOODのプリメイン・アンプやアナログプレーヤー、NAKAMICHIのカセットデッキなどがあります。しかし、中古オーディオの場合はパーツの劣化が心配です。特に、受動部品では電解コンデンサーが最も劣化が早いのではないでしょうか。また、メカの機構部分は結構壊れやすいです。CDプレーヤーやカセットデッキの可動部は私が持っていたものはよく壊れました。
次回から、頑張っている4社4様の特徴をご報告したいと思います。
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