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オーディオメーカーDENONについて [オーディオ]

かつては「デンオン」と読んでいましたが、「デノン」と改名されました。
元々は日本コロンビアという会社で、アナログプレーヤーとカートリッジ専門メーカーでした。カートリッジのDL-103は放送局用のMCカートリッジ銘機として知られています。
その後、プリメインアンプ、CDプレーヤーへと進出し、多くの銘機を生み出しています。
プリメインアンプでは、PMA-2000SE(定価178,500円)、PMA-390SE(定価45,150円)が代表選手でともに長年に渡り改良が重ねられており、特にPMA-390SEはオーディオ初心者にもおすすめできる安定感があります。
CDプレーヤーは、DCD-1650SE(定価178,500円)が優れていると思います。私はかつて、この元になっているDCD-1610を使っていましたが、なかなか厚みのある良い音をしていました。DCD-1500AE(定価84,000円)やDCD-755SE(定価45,150円)については十分な情報はありませんが、カタログから読み取る限り高級機の機能を取り入れており、PMA-390SEとの組み合わせにはおそらく合う音作りがされていると思います。
デノンの特徴は、とにかく地道に改良を重ねた製品を継続的に発表しているところにあり、頭が下がります。これだけオーディオ不況の中にあって、PMA-390SEやDCD-755SEなどの普及価格帯フルサイズコンポを出してゆくのは大変だと思いますが、是非頑張ってほしいと思います。
ちなみに、アナログプレーヤはDP-500M(定価78,750円)がカタログからするとおすすめです。MM型カートリッジが付属しているのも好感が持てます。これより安いベルトドライブの軽量タイプは避けた方がいいと思います。ちなみにMCカートリッジのDL-103は今だに現役で販売されています。スゴイ、ロングセラーですね!
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