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移転後のエディオン名古屋本店に初めて行って思ったこと [PC自作]

昨日(2013/10/31)移転後のエディオン名古屋本店に初めて行って来ました。まずは、端的に感想を言います。

1.コンプマートコーナーに真剣味が感じられない。やる気無いなら店舗販売やめて、通販にしたらどうですか?
2.オーディオ視聴室内は超高級オーディオばっかりで入りにくい。
3.全般的に敢えて、最も安価なモデルを置いていない、または値引きが悪い。

1.の理由
・Celeron1610の価格が高い。地理的に大須に近いのにドスパラの3980円より500円も高い。
・AMD対応がひどい。APUはA4-4000、A4-5300が置いていない、マザーボードに至っては、SocketFM1のボードしか置いていない。FM2のAPUしか置いていないのに。平気で陳列。
・DVDマルチドライブがエディオン安城店の1980円より100円高い。通販ではAmazonで1800円で買えますよ。同じものが。

2.の理由
・オーディオ視聴室内へは店員に声をかけなくてはならないが、中の機器は海外製と見られる大型のものばかり。庶民が安い国産機器をできる部屋ではなさそうだ。

3.の理由
・スピーカーに超お買い得品が置いてない。例えば、SONYのF6000。トールボーイでウーファー16cm×2、スコーカー(ミッドレンジ)8cm、ツゥイーター2cmで再生周波数帯域は40-50,000Hzで1本あたり重量12.2Kgと思い。価格は2台1組で実売15,000円程度。
・スピーカーの値引き率が悪い、ONKYOのD-055やD-55EXを2万円台前半で販売されているが、ヤマダ電機やAmazonでは13,000円代で売っている。
・一眼レフデジカメのD3200はカメラのキタムラは実店舗で49,000円台で売っているのに、いまだに6万前後で売っている。ヤマダ電機は値下げを始めている。

今やインターネットで例えば価格.comのようなサイトですぐに実売価格がわかるので消費者は騙されない。確かに、掲載はネットショップが多いが、ヤマダ電機はネット価格にも対応すると言っている。ヤマダ電機とソフマップは自社のWEBサイト価格を言えば、実店舗でもその価格で販売してくれる。

エディオンは特に実店舗がどういうユーザーを念頭に置いて販売するかをよく想定してほしい。PC自作コーナーはそれが全くない。オーディオも金持ちのじいさん相手に売ろうとしているように見える。オーディオの入り口はミニコンポもあるが、安価なコンポをバラバラに組み合わせるいわゆるバラコンに楽しみがある。今や音源がデジタル化されているため、比較的安価に良い音が出せる組み合わせを構築可能である。そういった、お金がないけど良い音を聞きたい若者も手が届くような、提案ができるコンシェルジュを置き、ハイCPな機器も置き、若者にオーディオの本当の楽しさを教えないと、確実にオーディオの火は消えますよ。
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