ピュアオーディオ用ハイCPな組み合わせを考える3 [オーディオ]
私はハイCP(安く・良い音)をオーディオに求める時に最も悩むのは、音の6〜7割を決定する(と私が思っている)スピーカーの選定だと思います。
音を聞いて決めるのが基本ですが、それ意外に注意点があります。
1. インピーダンス
2. 出力音圧レベル
3. 耐入力(大音量で聞く人のみ)
3.は大音量で聞く人のみが気にすれば良いので、ふつうに6畳間で聞く人には関係ありません。
1. インピーダンスは、簡単に言うと抵抗値です。市販スピーカーには4Ω、6Ω、8Ωまれに16Ωの種類があります。これは、アンプとの組み合わせで問題になります。単品コンポのプリメインアンプは4Ωから対応していますが、FOSTEXのPC用アンプは8Ω〜16Ωしか対応していないものがありますので、注意が必要です。スピーカーのインピーダンスは8Ωを選択すれば、通常困ることはありません。
2. 出力音圧レベルは、簡単に言うとスピーカーの能率(効率みたいなもの)を示します。88dBとか90dBくらいあれば、アンプから1W入力すると大騒音くらいの音が出ます。インピーダンス8Ωで85dB以上あれば10Wのアンプで6畳間だったら、十分に大きな音が出ます。70dB代の低能率スピーカーにはアンプのパワーが必要かもしれませんので、注意が必要です。
音を聞いて決めるのが基本ですが、それ意外に注意点があります。
1. インピーダンス
2. 出力音圧レベル
3. 耐入力(大音量で聞く人のみ)
3.は大音量で聞く人のみが気にすれば良いので、ふつうに6畳間で聞く人には関係ありません。
1. インピーダンスは、簡単に言うと抵抗値です。市販スピーカーには4Ω、6Ω、8Ωまれに16Ωの種類があります。これは、アンプとの組み合わせで問題になります。単品コンポのプリメインアンプは4Ωから対応していますが、FOSTEXのPC用アンプは8Ω〜16Ωしか対応していないものがありますので、注意が必要です。スピーカーのインピーダンスは8Ωを選択すれば、通常困ることはありません。
2. 出力音圧レベルは、簡単に言うとスピーカーの能率(効率みたいなもの)を示します。88dBとか90dBくらいあれば、アンプから1W入力すると大騒音くらいの音が出ます。インピーダンス8Ωで85dB以上あれば10Wのアンプで6畳間だったら、十分に大きな音が出ます。70dB代の低能率スピーカーにはアンプのパワーが必要かもしれませんので、注意が必要です。
コメント 0