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FOSTEXについて2 [オーディオ]

現在、実質的にFOSTEXが自作用国産スピーカーユニット唯一のメーカーになったと言っても過言ではないでしょう。オーディオ不況にもまけず、撤退せず、製品提供してきた役割は大きく、賞賛に値すると思います。しかし、独占的な市場にあぐらをかいていませんでしたか?
かんすぴで安価でクオリティの高いフルレンジスピーカーをラインナップに加えたのは評価できますが、かんすぴ用低価格ツイーターを作る責務があるのではないでしょうか。P1000Kは低音は出ますが、高音不足。P800Kは使ったことはありませんが、f特から見ると中高域はまあまあ出ますがが、低音不足であると予想しています。Hi-Fi用途で考えるとP1000Kを使用することになりますが、FOSTEXのツイーターは高価格で高止まりしています。FOSTEXで最も安価なツイーターはホーン型FT17Hで定価5,000円+税です。P1000Kが定価1,600円+税であることを考えるとありえない高価格です。これならFF105WK(定価5,000円+税)を使い、ツイーターなしで使った方が安価です。DAYTONやARTのようにドーム型ツイーターを1個実売価格で1,400円程度の製品を是非出してほしいです。
1970代から2010年代の現在に至るまで、スピーカーユニットの価格設定はフルレンジは安く、ウーファー・ツイーターは高い状態で保たれてきました。値上がることはあっても値下がることはなかったように思います。海外生産が進み、コストダウンが可能な今こそ、低価格ツイーターを出すことがFOSTEXの責務ではないでしょうか。

タグ:FOSTEX
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