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TEAC A-H01とLXA-OT3改の違い [オーディオ]

FOSTEXフルレンジFE-103+FOSTEXホーンツィーターFT-17Hの2way(クロスオーバー周波数9KHZ、内容積10Lバスレフ、fd=68HZ)でTEAC A-H01とLXA-OT3改を徹底比較しました。
聞いた曲は3曲。
1. Taylor Swift「Shake It Off」
2. Janet Jackson「Together Again」
3. Janet Jackson「Doesn't Really Matter」
全般に渡って、TEAC A-H01は低域が十分出ているのに対し、LXA-OT3改は低域不足。特に大きな音になると、途端にでなくなります。スピーカーで低域を出す場合、コーン紙の振幅が大きくなることが多いので、そこまで電流を流しきれないのでしょう。
さらに驚いたことに、ピーキーな高音がTEAC A-H01は十分出ているのに対し、LXA-OT3改は出ません。最も顕著だったのは、Janet Jackson「Doesn't Really Matter」。木製パーカッションがところどころ入るのですが、LXA-OT3改では切れ切れにしか聞こえす、不快にすら感じました。他方、TEAC A-H01は余韻も含め出し切れています。
私は今まで、プリメインアンプを2台(YAMAHA製1981年製B級アンプ 当時定価49.800円、DENON製AB級アンプPMA-540 当時定価65,000円)使ってきましたが、TEAC A-H01は明らかにその性能を上回っています。D級もここまでくれば、AB級まで必要ないかもしれません。私は今までLXA-OT3改をベタ褒めしてきましたが、やはり付録の域を超えないものでした。また、AP-15dも価格相応の音で、 A-H01にはかないません。大反省です。




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