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バックロードホーンへの挑戦4 [オーディオ]

長岡鉄男氏設計のD-100を板厚t=15mmの定尺シナ合板から、t=12mmの定尺パーティクルボードに変更したため。D-100改と勝手に命名しました。昨日、材料カットを終え、本日から製作開始、2枚重ね部をハタガネ4本とシャコ万2本使用し、1セットずつ丁寧に、木工用ボンドを大量に塗り張り合わせ。接着に時間がかかりますので、本日はバッフル面を2セットで作業終了。まだまだ、先は長いです。

長岡鉄男氏設計のD-100は10cmまたは12cmフルレンジスピーカーを1本使用したバックロードホーンです。コンセプトは板厚t=15mmの定尺合板(1820mm×910mm)2枚半で2本製作するハイCPバックロードホーンです。
ここで、材料の入手上の都合から、若干の設計変更を加えます、音道の寸法は長岡氏の設計通りで、行きます。ただし、材料をt=12mmのパーティクルボードに変更したいので、オリジナル設計では、合板1枚のバッフル、天板、背面板を全て2枚重ねで24mm厚に変更し、スピーカーBOXとしての剛性を確保します。そのため、外寸が若干オリジナルとは異なります。板はt=12mmのパーティクルボードの定尺合板(1820mm×910mm)を3枚使用します。
使用ユニットはFOSTEXのFE-126Enです。マグネット重量が440g(FE-103Enは193g)と重量級で完全にオーバーダンピング仕様のバックロードホーン向きユニットです。
FE126En.jpg
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