バックロードホーンへの挑戦5 [オーディオ]
この2日間で、2枚重ね部の天板、背板を2セットをハタガネ4本とシャコ万2本使用し、1セットずつ丁寧に、木工用ボンドを大量に塗り張り合わせ地道に作業し完成。さらに音道の半分程度の板をボンド+木ねじで丁寧に位置合わせしながら接着しました。これは、今までの経験の積み重ねで何とかしました。単純に木工用ボンドを張り合わせた面に木ねじを立てても意味がありません。木ねじ頭側の板にはバカ穴(工業ではよく使う通称)を開けて張り合わせ、さらに位置を合わせて、そのバカ穴からキリで下穴を開け、木ねじの入る方向を制限します。そうするとずれにくいですが、実際は経験を積まないとうまく行きません。ある程度ボンドが乾燥しはじめ、動きにくくなったタイミングで、可能ならハタガネで固定をしてビスを入れると確実です。
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