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トールボーイスピーカーSSP-301の改造 [オーディオ]

もともと テクニクスの中古スピーカー10F10用に設計したSSP-301。音があまりに扁平(10F10が寿命尽きていました)やむなくFE-127KO単発に交換。内容積37L、fd=45HZのバスレフなので、FE-127KOのfoが10F10よりも13HZ高く83HZ、マグネット重量がFE-127KOは160gで10F10の283gよりかなり非力なのは酷でした。十分に鳴らすことができず。ユニットを交換しました。ノーブランドですが、コイズミ無線扱いということで信用して、100WB03Bというユニット。裏にはTOYOという文字がありましたが意味不明。しかし、スペックは10F10にかなり近いのです。foは70HZで同じ。マグネット重量は277gと6gしか違わず強力。f特はfo~10KHZで高域の伸びは今一つですが、交換してみました。
SSP-301改.jpg
100WB03Bは能率が89dBとやや低いので少しパワーは入りますが、ボリュームを上げると結構低音がしっかり出て、45HZのバスレフダクトとのつながりも良く、高域もFOSTEXのP1000Kよりは出て、とりあえずツィータなしで行けそうです。特価で1個1368円でしたが、なかなか良い買い物でした。
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