自作スピーカーの周波数特性測定6 10L 2WAY バスレフスピーカーのf特 [オーディオ]
前回同様の機器で自作スピーカー 10cmフルレンジスピーカー100WB03B 1発+FOSTEX FT-17Hの2WAYの10L バスレフスピーカーの周波数特性です。
<周波数特性結果>
SPユニット100WB03Bは、コイズミ無線扱いのノーブランド商品、10cmフルレンジスピーカーで、foは70HZで、マグネット重量は277gとFOSTEXのFE-103Enの190gより強力。なお、プリメインアンプはONKYO A-9050を使用し、SOURCE DIRECTを選択。
(このフルレンジはP1000Kの写真です。箱はこの箱を使用)
聴いた感想は、バスレフポートの周波数が68HZ,スピーカーのfoが70HZなので、70HZ近傍が突出し、その前後の低音が出ていない感じです。高域はスーパーツイーター(with アッテネータ)がカバーしているので、不足は感じません。周波数特性もそれを裏付ける結果となりました。ただし、20KHZの落ち込みは計測誤差だと思います。なお、スーパーツイーターとフルレンジのクロスオーバー周波数は29.2HZでネットワークはポリプロピレンコンデンサー1個0.68μF使用のみです。
※注記:本来周波数特性測定には校正された20~20000HZまでフラットな感度のマイクが使用されますが、今回は安価なマイクなので、感度がフラットではないと思われますので、結果は厳密なものでなく、おおよその傾向を表すものです。
<周波数特性結果>
SPユニット100WB03Bは、コイズミ無線扱いのノーブランド商品、10cmフルレンジスピーカーで、foは70HZで、マグネット重量は277gとFOSTEXのFE-103Enの190gより強力。なお、プリメインアンプはONKYO A-9050を使用し、SOURCE DIRECTを選択。
(このフルレンジはP1000Kの写真です。箱はこの箱を使用)
聴いた感想は、バスレフポートの周波数が68HZ,スピーカーのfoが70HZなので、70HZ近傍が突出し、その前後の低音が出ていない感じです。高域はスーパーツイーター(with アッテネータ)がカバーしているので、不足は感じません。周波数特性もそれを裏付ける結果となりました。ただし、20KHZの落ち込みは計測誤差だと思います。なお、スーパーツイーターとフルレンジのクロスオーバー周波数は29.2HZでネットワークはポリプロピレンコンデンサー1個0.68μF使用のみです。
※注記:本来周波数特性測定には校正された20~20000HZまでフラットな感度のマイクが使用されますが、今回は安価なマイクなので、感度がフラットではないと思われますので、結果は厳密なものでなく、おおよその傾向を表すものです。
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