プリメインアンプ マランツ PM5005の音の印象 [オーディオ]
DACなしの同じ機能のDENON PMA-390RESPとの比較です。
PMA-390RESPはCDプレーヤーDENON DCD-755REとの組み合わせで、
PM5005はCDプレーヤー ONKYO C-7030との組み合わせで、ともにアナログ入力で比較。
結論から申し上げますと、PM5005はFOSTEX FE-126Enを使ったバックロードホーンとの組み合わせが最も音のバランスが良かったです。バスレフスピーカーの場合、ボーカルが後ろに引っ込んで音像が定位してしまい、楽器が目立ちすぎます。
バックロードホーンとの組み合わせで聴くPM5005はバラードのボーカルがとても艶っぽく聴こえます。これはPMA-390RESPを超えます。また、中域の楽器もとても鮮明にリアルに聞こえます。この中域の表現力は、他の同価格帯プリメインアンプにはない魅力です。
ポルノグラフィティ、山下達郎、ドリカム、DISCO Musicを聞いた結論です。音楽もPM5005+バックロードホーンで、最もバランスが良かったのはポルノグラフィティです。ボーカルの艶っぽさ、楽器の存在感は秀逸です。
コメント 0