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改良しました。FOSTEX P1000Kを使った4.7L小型バスレフ試聴(改善作) [オーディオ]

FOSTEX P1000K、ツイーターにART AUDIOのART-25HP-03を使った4.7L小型バスレフの試聴結果があまりにも悪く、エージングのために流していた音楽にも聞くに耐えず、改良しました。

改良は単純です。ツイーターのネットワークから1Ωの抵抗を抜きました。

音が一変。0°軸上で聞くとややハイ上がりですが。シャリシャリ感のない、嫌みのないハイ上がりで聞きやすい音です。30°軸上がちょうど良いくらいで、高域がフラットに聞こえます。周波数特性もわからない、謎のユニットART AUDIOのART-25HP-03を使うからには、このくらいの苦労は必要かもしれません。この音なら、PC用SPとしてはもちろん、オーディオ用としても、クラシック以外のジャンルならいけると思います。ただし、高域が22KHZまでしか伸びていないので、SACDやDVD-audioのような再生域が30KHZを越えるような音源には不向きです。CD再生やMP3、iPod、WMAの再生なら十分です。ちなみに、このスピーカーの愛称を「まめすけ」と私は呼ぶこととしました。

ART-25HP-03を使う場合の注意点は唯一。ツイーターの割に能率が悪く89dBなので、組み合わせるフルレンジまたはウーファーの能率は88dB以下であること。前回の失敗から考えると、89dB以上の高能率のユニットを使用すると、明らかに高音不足を感じます。ご注意を。

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