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自作スピーカーBSP-502とBSP-603の比較 [オーディオ]

どうしても下記自作スピーカーの音の差が気になって、デジタルアンプとは分けてAVアンプで音の比較をしました。入力はONKYO C-7030(アナログ出力)+AVアンプ YAMAHA AX-420。
1.BSP-502(FOSTEX FF105WK、8.8Lバスレフ、フロントダクトタイプ fd=65HZ)
2.BSP-603(FOSTEX P1000K+ART 25HP-03、8.8Lバスレフ、フロントダクトタイプ fd=70HZ)
山下達郎を流して聞き比べました。BSP-502のヒステリックな高音はなくなりましたが、やはり音に違いが出ました。
結果はBSP-502は切れの良い音がするのですが、音が硬質で時に高域が強調された音に聞こえました。特に金管楽器がきつく聞こえました。これは、マグネットの影響というよりはFF105WKのセンターキャップ(アルミ製)から出る音の癖ではないかと思います。これに対し、BSP-603はゆったりした、ウェットな音がします。ツィ-ターはカタログ上22KHZまで出ることになっていますが、ソフトドームなので、やさしい音になっている気がします。アナログ的な音で聞きやすいため、やはりLXA-OT3の評価はBSP-603による長時間試聴で変更なしとしました。
BSP-502_trim.jpgBSP-603_1_trim.jpg

タグ:C-7030 LXA-OT3 ONKYO
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