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AMD AシリーズAPUのグラフィック性能比較(一部修正) [PC自作]

Windows10エクスペリメントインデックスを使用し、APUの性能比較をしました。
チップセットが異なるマザーボードもありますが、A68HとA75チップの性能が同じという前提でグラフィック性能を比較しました。

すると結果は以下の通りになりました。
 APU     グラフィックスコア メモリースコア その他仕様
A4-5300(2コア)  6.3       7.1   WIndows10 64bit メモリ 8GB(オーバークロック)
A4-6300(2コア)  6.8       5.5   WIndows10 32bit メモリ 4GB(ノーマルクロック)
A4-7300(2コア)  6.2       8.4   WIndows10 64bit メモリ16GB(ノーマルクロック)
A8-7650K(4コア)  6.4       8.8   WIndows10 64bit メモリ 8GB(ノーマルクロック)

不思議なことに、グラフィックスコアでは2コアが4コアにスコアで勝ってしまうという妙な結果になりました。
しかし、A4-6300のメモリースコアは5.5と最悪で、おそらく仮想メモリー(SSD)との間でスワップが起こったと思われます。性能をグラフィック重視に振りすぎ、メモリーがこんなに遅くてはバランスが悪いですよね。
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念願のA-7650Kを購入、マザーボードも一新し、その結果はいかに? [PC自作]

もともとのPCはネットを使えれば良い程度の感覚でしたので、モデル末期のA55チップセットマザーを2.980円(税別)で購入し、手元にあったAPU:A4-5300を使用し、そのかわり性能が低いのをカバーするためメモリーはDDR3-1333 4GB×2でWindows8(後に10にバージョンアップ)の64bit版、HDDはウエスタンデジタルのWD10EZEX 1TB(7200rpm)を使用。
今回は、APUとマザーのみ変更しました。

バージョンアップ前 マザー:ASUS F2A55-M LK PLUS  APU:A4-5300
バージョンアップ後 マザー:GIGABYTE F2A68HM-DS2 APU:A8-7650K

結果をWindows10エクスペリメントindexで比較するとバージョンアップ前は、
はるかちゃんPC20171203性能.jpg
バージンジョンアップ後は はるかちゃんPC20171203性能up後.jpg
でした。 ここで、納得した部分は
1. APU性能の向上 Index 6.4→8.8 /  2. メモリー性能の向上 Index 7.1→8.8 /  3. HDDの性能 Index5.9→5.9(不変/これは、busが3Gb/sから6Gb/sに速くなっても、ネックはHDDのシークタイムでbusの速度ではないことを証明しています。これはSSDだったら差が出たと思います。)
納得いかない部分は 4.グラフィック性能 Index6.3→6.4(GPUコア性能はかなり違う割には数値の変化が少ない。ある意味、A4-5300が健闘しているとも取れますが、ASUSのAUTOオーバクロック機能を使ったためかもしれません。)

タグ:AMD A-6850K
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ダイソーさんのLED電球が使えない器具がありました [雑感]

我が家では、ダイソーさんから格安LED電球が販売開始以来、少しずつ家の中で数を増やして来ました。しかし、今日、2階から3階へ上がる際の照明に電球型蛍光灯を使用していたのを、ダイソーさんの格安LED電球60Wタイプ昼白色を付けたところ点灯しません。電球型蛍光灯に戻すと点灯します。2つの電球のねじ込み部をよくよく見ると、ややダイソーさんのものはねじが短くできており、奥の接点までねじ込んでも届かなかったようです。こういうこともあるんですね。
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FOSTEX PC200USBーHR(CG)を購入しましたPC専用USBアンプとしてはハイCPです。 [オーディオ]

PC専用USB入力デジタルアンプとしてはハイCPであることは間違いありません。
【デザイン】スイッチ兼ボリュームが1個しかなく、シンプルなデザインで良い。色もシャンパンゴールドは高級感があってよい。
【操作性】スイッチ兼ボリュームが1個しかないので、良いに決まっています。
【音質】下位機種PC200USBとの比較になりますが、下記が特徴です。
1. 低域が力強くパワーがある。2.ボリュームを上げた時に音が繊細です。
【パワー】自作SP(フルレンジFOSTEX P1000K+ドームツィーターART 25HP-03/5Lバスレフ)で評価しましたが、8Ω能率88dB程度の低能率スピーカーでも十分大音量鳴らせますよ(近所迷惑なくらい)。
【機能性】PC専用で入力がUSB端子しかないので、機能が多いとは言えません。
【入出力端子】PC専用で入力がUSB端子しかないので、少ないですね。
【サイズ】幅90mm×奥行90mm×高さ40mm(ケーブル類の分は除く)で大変コンパクト。PC周りはスペースが少ないのでこのコンパクトさはすごい。
【総評】Amazonで11,872円(税込)で購入。この下位機種PC200USBが9,500円(税込)でわずか2,200円程度UPなら間違いなくハイCPです。
デジタルアンプにありがちなハイ上がり特性が無く、低域も下位機種PC200USBよりしっかり出ています。私の経験からですが、これは電源が変更されたこと及びそれに伴い回路がおそらく見直されたことが理由だと思います。
PC200USBに供給される電源DC出力は12V1500mAですが、PC200USBーHRの電源は15V3200mAです。電圧を上げ、電流を2倍以上にすると、低域の押し出しは大幅に改善します。あと、ボリュームを上げた時に、PC200USBはやや粗削りな側面が見えますが、PC200USBーHRは繊細さを失いません。これは回路の見直し効果だと思います。もし、PC専用アンプご検討の方には、おすすめです。

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